オフィス内に点在させた“四季”
東京都港区, Japan
社員の健康とエンゲージメントの最大化を目指し、植物や自然光をふんだんに取り入れるバイオフィリックデザインの手法を採用して設計したオフィス。
オフィス全体に、春夏秋冬の四季をテーマにした多様でユニークなワークスポットを点在させることで、自然のリズムを体感しながら、偶発的な出会いやコラボレーションが生まれる空間を意図しました。
このプロジェクトでは、社員が業務内容や気分に応じて最適な場所を自由に選択できるABW(Activity-Based Working)の働き方をベースに、柔軟で自律的に働くことのできる環境づくりをしています。広大なフロアに同じデザインの空間は一つとして存在せず、ここで働く社員は、日々新鮮な気持ちで環境を選び、仕事に取り組むことができます。また、誰もが気軽に使えるコミュニケーションエリアを数多く設け、オフィス内のいたるところで自然と会話が生まれる状況を生み出しました。
来客エリアやワークカフェには、個性豊かな植物を数多く取り入れることで、自然とのつながりをより強く感じられる空間を創出。働く人々の感性と創造性を刺激する、これからのワークスペースのあり方を体現したオフィスが実現しました。















