出雲の四阿
島根県出雲市, 日本
4m×4mの四阿(あずまや)はビルダーのモデルハウスが集まる小さなビレッジのの敷地中央に建ち、機能的には来訪する人を受け、案内をする情報センターとして、イベント時には全体の中央でセンターハウスとしての役割を持つ。
限られた敷地の中でも、歩くことで視線が変わり、近づくことでスケールが変わり、自然と空間を立体的に感じられるよう配置とフォルムを考えた。
建物そのものが主張しすぎるのではなく、まわりの家や人の動きと呼応しながら、入ってみたい、ここに居ていい、と感じられる居場所になることを目指した。
屋根は水平な梁を3段用意し、2段目だけ回転させて捻っている。
捻った梁に垂木を馴染ませながら取り付けることでHPシェルの構造としている。
建築そのものが敷地中央で配置的に45度降ると同時に屋根が捻っていることで、敷地の中で柔らかくダンスしているように来訪者を「どうぞこちらへ」と誘うデザインとなる。
出雲の木造の技術力は高く、曲線に組んでいく垂木をむしろ楽しむように組み立てていった。彼らには感謝している。











