土地の記憶と、地域の特性をそのまま室内に取り込み、それがまたこの場所の特徴となるようなデザインを心掛けました。照明設計として目指したことは、自然の中で感じる四季の移ろいや日の光と共にある私たちの生活が、室内にいてもそのリズムの中に違和感なく溶け込めるよう設計しました。