SL&Aジャパン

会社創立40周年を迎えるBMW Group Japanの新拠点となるオフィス。
同社が新たな拠点として選んだのは、美しい浜離宮庭園を臨む汐留という立地でした。モダンで効率的な働き方の形を意味するConnected Worksというコンセプトのもと、私たちデザインチームは、ハイブリッドかつ多様なバックグラウンドを持つ社員が、常にベストコンディションで働ける環境の提供を目指しました。

ABW（Activity-Based Working）の考え方をベースに構築したオフィス空間には、社員一人ひとりが気兼ねなく使えるコミュニケーションスペースを散在させることで、自然とコラボレーションが始まる状況をつくり出しました。また、自由で柔軟な働き方を可能とした新オフィスは、社員のパフォーマンスを最大限に高めるとともに、ワークライフインテグレーションの推進にも貢献しています。

オープンかつシームレスにつながれた環境は、これまで隣同士に座る機会のなかった他部門とのコミュニケーションを促し、そこで日常的に生まれる階層や部門を越えたコラボレーションが、BMW Group Japanの “ONE TEAM” としての結束をより強固なものにしています。