BLITZ(ブリッツ) / TUNE(チューン)

日本

BLITZ 1981-94 Skipper s.p.a.  TUNE(名称変更) 1995 株式会社カッシーナ・イクスシー

1977年のAIA(アメリカ建築家協会)主催の国際チェアコンペティションで一席になってから、実際に商品化されるまでに約5年を経過している。工業生産にあたりプレスやインジェクションの金型を伴うとそれなりに時間がかかるものだが、この場合は加えて途中で経営陣の交代でメーカーが変わるといった変則的な要因があり、難産を重ねた椅子である。オイルショックの後遺症で石油製品が高価だったこともあり、極力材料の使用量をおさえ、スリムでなおかつ身体に当たりのよいものへと、コンセプチュアルな原型から発展させていったフォールディングチェアである。

インテリアデザイナー
川上元美/川上デザインルーム
1981

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