GALLERY TOTO
Chiba, Japan
- Architekten
- クライン ダイサム アーキテクツ
- Standort
- Chiba, Japan
- Jahr
- 2015
世界一ユニークで忘れられないトイレ体験で世界の人をもてなそう。
トイレという最もプライベートな空間のパブリックな空間における新しいあり方を大胆なアプローチで提案した。
ガラスで囲まれた開放的な空間に特徴的な平面形状の白いブースが彫刻のように林立しするニュートラルなアートギャラリーのような空間を目指した。
壁面にはファブリックで覆われた大型LEDスクリーン「ルミナステキスタイルパネル」を施し、通路を急ぎ行く人が思わず目を留めてしまうユニークな映像が展開する。
ファブリックの醸し出す柔らかな質感とぼんやりとした映像は、まるで誰かのトイレの中での過ごし方を壁を透かして映し出しているかの様にも見える。想像力を膨らませるような世界に引き寄せられ、トイレに入る人でなくても引き込まれる様な仕掛けを用意した。
各ブース内は最新の衛生機器を導入し防汚技術素材のハイドロセラにプリントを施した壁面で風景のあるトイレ空間を実現した。退屈なトイレの待ち時間にもドアのタイムインジケーターが砂時計の様に刻々と変化する仕掛けで遊び心もプラスしている。
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